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専業主婦はどうやって仕事をさがしているのか
最終更新日: 2017年7月24日
専業主婦の方はどのようにして自分に合った仕事を見つけてくるのでしょうか。
産休や育休を取り終え元の職に戻られる方を除き、ゼロからの職探しになります。
何もわからないまま職探しをするのではなく、自分に合った仕事をどうすれば効率よく探す事ができるのか紹介していきたいと思います。
新聞の求人広告
新聞を取られている主婦の方なら新聞の中に織り込まれている求人広告を一度は、目にされた事があると思います。
実際、私の周りでも新聞広告の求人で職につかれた専業主婦の方も沢山いらっしゃいます。
主婦の方にどうして新聞広告を活用したのか尋ねてみると「新聞広告に載っている求人が住んでいる場所の近くなど地域に密着した企業が多いから」という返事が多く返ってきました。
地域に密着した企業=通勤時間を短縮できるという事もあり、子育てと仕事に追われる兼業主婦にとって職探しの中でとても重要な条件なのです。
その点も含めて、主婦にとって新聞広告のメリットは近隣の企業が載っている事といえるでしょう。
新聞広告の特徴を少しあげていきます。
- 求人を載せている企業の多くは古い企業や中小企業が大半を占めています。
- 求人の対象年齢も若い人たちの新聞離れもあり30代~50代と変わってきています。
- 取っている新聞によって掲載されている職種が偏っています。
主婦にとって新聞広告のデメリットは、企業情報のスペースがとても少なく広告だけでは会社の情報をほとんど得る事ができないにあります。
新聞広告に載っている古い企業=安定した手堅い会社、といったイメージを持つ方が多いので、限られた情報で面接を受けられる方もいます。
しかし、実際働いてみると離職率が高い企業やブラック企業だったという事も中にはあり、新聞広告の少ない情報だけで安心するのではなく、後でも紹介しますがインターネットを使った求人サイトなどを併用して企業の情報を集める事をお勧めします。
求人サイト
インターネットを使える状況にある方は、インターネットでの求人サイトを活用されるのもよいでしょう。
今は、スマートフォンからでもネットの求人サイトを見る事ができます。
子持ち主婦にとって場所を選ばず手軽に就職活動ができるのはとてもありがたいことです。
新聞広告と違い、求人サイトの大きなメリットは、企業情報の豊富さにあります。
企業の情報や実際に働かれている方のお話や企業の画像・動画なども載せている所が多く企業イメージもわきやすいです。
では、求人サイトの特徴を少しあげていきます。
- 求人を載せている企業には、大企業や有名企業の求人もたくさんあります。
- 求人情報は、全国の求人が掲載されています(最近では、少しずつですが企業が地域分けされたサイトも増えてきています)
- 自分にあった条件で求人を検索できます。
- 載っている職種が偏っている事が少ないです。
- スカウト機能(自分の経歴を登録)を利用すると、その人材を求めている企業からオファーがくることもあります。(経歴登録するのは無料)
主婦にとっての求人サイトのデメリットは、インターネットの求人情報は、ネット環境が整っていなければ利用できない事と新聞広告に比べ地域密着の求人がまだまだ少ないことにあります。
まとめ
子供がいると時間に追われ思うように就職活動が進まない事も多々あります。
外に出ての就職活動が難しかったとしても、家の中で空いてる時間を有効活用し就職活動を行える新聞広告や求人サイトは子持ち主婦にとって強い味方になってくれる事でしょう。
新聞広告や求人サイトを上手く活用する為にも1つの情報に頼るのではなく上手に併用しながら、できるだけ多くの情報を集め自分にあった求人を1つでも多くみつける事がとても大事です。