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兼業主婦の採用や仕事ぶりについて、企業の社長に質問してきました

最終更新日: 2018年8月07日

兼業主婦のパートさんの、仕事での働きぶりを教えてもらえますか?

うちのパートさんには、WEBサイトのデザイン業務やその他雑務を担当してもらっています。

労働時間としては、通常時で3時間程度ですが、そこまでの時間を働いてもらえるケースは少なくて、2時間位の日もよくあります。

それでも、家事と仕事を両立しなければならないので、時間管理には苦労しているようですね。

兼業主婦の場合、子供の行事や休み、ママ友とのお茶会などもあるようで、そういった日には事前に休む日を報告してもらうようにしています。

仕事の当日になって「今日はだめです」というようなケースは、これまで何年か働いてもらっていますがありませんでしたね。

しかし、子供が病気になったり、インフルエンザにかかったということで、前日になって休みをとらせてほしいとなったときには、やはり困りましたね。

兼業主婦になる人は、家事と仕事を両立させないといけないので、時間管理ができることと、切り替えの早さは大事かもしれないですね。

短時間に集中して働いてくれるので、生産性は非常に高い

正社員はフルタイムで仕事を行えるので、時間をかけて深く考えないとできない仕事などは正社員に任せることが多いですね。

しかし、パート社員は時間があまりとれない分、集中して仕事を行ってくれるので、仕事によっては正社員に勝る生産性を出せる場合も多いように思います。

8時間プラス残業もしなければならないと考えている正社員と、2時間や3時間の仕事をするパートさんでは仕事をする際の集中力は違ってくるのでしょうね。

しかし、業種や仕事内容によっては、短時間しか働けないパートさんが活躍できる場所がないというような場合もあるかもしれません。

うちの会社ではパートさんの働き方に合わせて、ある程度仕事を切り分けており、その仕事が遅れたとしてもほかの仕事に影響が出にくいようにしています。

こういった企業側の兼業主婦のパートさんへの配慮があるかどうかも、仕事を探す際には大事になるかもしれませんね。

主婦業を経験している人の発想が役にたつことも

日本の企業では、仕事はまだまだ男性がするものと考えられている場合は多いと思います。

しかし、兼業主婦のパートさんを雇ってみると、主婦業を経験していることによる男性とは違った視点が役にたつ場合が多いですね。

男性だけの職場だとやはり男性目線によるマーケティングや商品開発が行われがちで、どこか無骨だったり、堅苦しい感じがするのですよね。

しかし、普段から子供と触れ合っている兼業主婦は、女性視点だけでなく、子供視点も理解している場合が多いので、発想力は男性よりも豊かかもしれないですね。

こういった兼業主婦ならではの発想力を、当社でもこれまで以上に活用していきたいと考えています。

まとめ

兼業主婦の仕事ぶりについて聞いてみました。

短時間しか働けなくても、仕事内容によっては結構活躍できるのかもしれません。

また、女性ならではの視点が求められているようなので、そういった点を採用選考などでアピールするのも効果があるのかもしれませんね。

続いて、主婦を採用する際に、気になった点について聞いてみました。

主婦を採用する際に気になった点とかはありますか?

主婦を採用する際に気になった点とかはありますか?のアイキャッチ画像主婦を採用する際に、気になった点は色々とあります。

責任感を持ってちゃんと仕事をしてくれるのか、家事が忙しくて働けないのでは、などです。

こういった心配は確かにあるのですが、結局は他の社員と同じように、仕事をきっちりしてくれるのかということに集約されると思います。

パートだからといって、片手間で仕事をされるようでは困りますし、家事や子育てが忙しいとしても、仕事にはきっちり来てもらわないといけません。

こういった点に関しては、どういった業種の企業であっても懸念を持っているので、パートだとしても仕事をするからには「きっちりやる」という考えをもって仕事に取り組んでほしいですね。

幸い、当社で採用した人たちは、責任感を持って仕事をしてくれていますし、忙しい中でも時間をきっちり確保して仕事を入れています。

こうやって、仕事をきっちりやってくれるのであれば、兼業主婦であるかどうかはあまり問題ではありません。

採用選考に参加するのならば主婦業との両立に関してきっちり説明するとよいのでは

先ほども話しましたが、企業は仕事をきっちり行ってくれるのかを最も重視しています。

主婦業との両立はやはり難しいだろうと考えているからです。

こういった懸念を企業は持っているので、そこをどのように両立していくつもりなのかをきっちり説明すれば、採用において評価されるのではないでしょうか。

子供の預け先をきっちり確保している場合などは、企業側も安心して主婦を雇うことができるでしょうね。

主婦が仕事を探すのならば、企業選びが重要

男性の場合のようにフルタイムで働くということならば、どこの企業でも就職してやっていけるはずです。

しかし、主婦業との両立を考えているのであれば、ある程度企業側にも理解が必要になります。

ですので、企業選びはきっちり行った方がよいでしょうね。

子供の預け先に困っているのならば、企業内保育所などがある企業なら働きやすいでしょうし、女性向けの福利厚生が充実している企業も探せばあるでしょう。

あまり自分の都合ばかりを優先していては仕事は見つからないと思いますが、ある程度事前に調べてみる価値はあるはずです。

無理にお願いして入社したものの、家事との両立ができなかったり、休みばかりでは、本人も企業側も困ってしまいますからね。

決して無理に仕事を探すのではなく、ここなら仕事を長く続けられそうだと思える企業で働くようにしたほうが、双方にとってよいはずです。

まとめ

主婦から兼業主婦になるには、やはり家事と仕事の両立が重要になってきそうですね。

採用選考でも、その点に関してどのように両立するのかはしっかり説明しておいた方がよさそうです。

企業選びの際にも、長く働ける職場かどうか、見極める必要がありそうですね。

最後に主婦が仕事をする際に気になっている点に関して、一問一答形式で答えてもらいました。

主婦が気になることを社長に一問一答式で答えてもらいました

パートにもボーナスはあるのですか?

主婦が気になることを社長に一問一答式で答えてもらいましたのアイキャッチ画像当社ではパートでも少しですが、ボーナスを支払っています。

その時の業績によって金額は上下しますが。

しかし、一般的にはパートにボーナスは支払わない企業が多いようですね。

パートとして働くのならば、あまりボーナスを期待しすぎないようにしたほうがよいかもしれません。

土日は仕事はあるのですか?

当社では土日の仕事は基本的にありません。

パートさんも土日は子供も旦那さんも家にいますし、仕事にでれないようです。

ただし、急な仕事が入って、仕事をお願いする場合はあります。

そういった場合は、旦那さんが子供をみて仕事に来てくれているようです。

パートでも残業はあるのでしょうか?

基本的にパートさんに残業はないです。

パートさんがたくさんいる企業では、残業があるケースも多いようですね。

当社でも、仕事が残っている場合などは、残業が可能かどうかをか確認してお願いすることはあります。

しかし、残業にしても、土日出勤にしても、必要な場合は、まずは正社員にお願いすることが多いです。

資格を持っていると得?

資格が仕事で役に立つということであれば、やはり持っていると得でしょうね。

採用においても仕事で必要な資格を持っているということでしたら、評価しますよ。

しかし、仕事にあまり関係のない資格を持っていたとしても採用の評価には関係ないです。

ただし、高度資格を持っていれば、それだけ頭がよいことの証明にはなるので、そういった点で評価することはあります。

面接で何を質問したらいい?

面接の最後に「質問はありますか」と聞くのですが、待遇面の質問が非常に多いですね。

時給や通勤手当、シフトに関してなどなど。

こういったことは事前にきっちり知っておいてほしいので、当社としては気になることは何でも聞いてほしいですね。

質問がないということはないと思うので、どんなことでも気になったことを聞いてみるとよいのではないでしょうか。

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