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子育て主婦が仕事を始めようとした時にぶつかる壁

最終更新日: 2018年8月07日

1つ目の大きな壁、子供の預け先

子育て主婦が仕事を始めようと考えた時に、最初にぶつかる大きな壁は子供の預け先です。

実際、子供を預ける事ができず就職を断念している人も少なくありません。

預け先が問題になってしまう例には以下のようなことがあります。

  • 自宅近くの保育園は待機児童が多すぎ、電車やバスを何時間も乗り継いで遠い保育所に預けている
  • 兄弟2人とも同じ保育所に預けられず一人は認可保育園、もう1人は無認可の保育園で保育料なども思っていた以上にお金がかかってしまい何のために仕事を始めたのかわからない
  • 学童保育が一杯で預けられない
  • 子供が体調を崩してしまった時の預け先に困る
  • 長期のお休みの時の預け先に困る
  • 急に学校が休校になってしまった時の預け先に困る

など働く前から問題が山ずみです。

実家が近い、義理のご両親が見てくれるなど中には環境に恵まれている人もいますが、ほとんどの人が子供の預け先に頭を悩ましているのが現状です。

では、働いているお母さん達は、この大きな壁をどう乗り越えているのでしょうか。

兼業主婦が活用している子供の預け先

中々、夫婦2人だけで子育てをしていく事は、共働きでは難しいのが現状です。

多くの共働きの家庭の方が、次にあげる様な場所に子供を預け、子育てと仕事を両立させています。

  • 認可保育園・子供園
  • 認可外保育園
  • 幼稚園
  • 事業所内保育園
  • ファミリーサポートセンター
  • 保育ママ
  • ベビーシッター
  • ベビールーム
  • 病児・病後児保育施設
  • 学童保育
  • 実家    etc

仕事を始めるために子供を預けるとなると「大丈夫かな?」と不安になってしまう人も多いでしょう。

実際、料金・先生の数・施設の大きさ・預かってくれる時間などは施設によってさまざまです。

大切なお子さんを預ける場所なので少しでも不安を取り除くためにも、預ける前に気になる施設を見学される事をおススメします。

納得された施設に子供を預け心配事を減らす事が、兼業主婦になるためにはとても大事な事なのです。

2つ目の大きな壁、仕事と家庭の両立

ただでさえ忙しい主婦にとって家事や育児を仕事と両立させる事は、決して楽な事ではありません。

仕事を始めた頃は特に慣れない仕事や人間関係に疲れて帰路に着く事も多いでしょう。

子供を預け先から迎え家の玄関を開けてビックリ!

朝の準備に追われバタバタ出て行ったため、部屋の中はグチャグチャ、洗い物・洗濯物は、山ずみです。

休憩する暇もなく急いで片付け夕飯の支度に追われます。

そんなこんなしているうちに、いつも通り夫が帰宅して来ました。

夫の口から出た言葉は「何か手伝おうか?」ではなく「ご飯まだ?」。

私がこんなにバタバタしているのに!と夫にイライラしてしまってる人も少なくないと思います。

ほとんどの家族が下のグラフからもわかる様に共働きであったとしても家事のほとんどをこなしているのは妻、だという事がよくわかると思います。

女性が家事に費やす時間で一番多いのは1時間以上2時間以下。

男性が家事に費やす時間で一番多いのは、30分未満。

では、何故夫はこの様な状況でも家事などを手伝おうとしないのでしょうか?

次のグラフからその理由を読み取ることができます。

男性が家事のやりにくさを感じるのは、家事のやり方がわからないからが最も多い。

中には、ただ単に家事などはやりたくないという旦那さんもいるでしょう。

しかし、上のグラフからもわかる様にほとんどの旦那さんが「正しいやり方がわからないから」と答えています。

確かに洗濯1つをとっても、洗剤・柔軟剤・洗濯機の使い方や干し方など、今までほとんど家事をした事のない夫にとってみればとても難しい事だと思います。

また、間違ったやり方で失敗したり「何でこんな干し方してるのよ!」と妻に文句の1つでも言われた日には、やらない方が良いと思ってる人がほとんどだと思います。

夫にも家事を協力してもらおうと考えるなら、まずは、家事を分担してほしい事を伝え、夫の行う家事についてやり方などをきちんと説明することがとても重要になってきます。

それでもはじめの方は、失敗もあると思いますが「何やってるの!」ではなく「ありがとう」を伝える事を忘れないようにしましょう。

何か問題が起きた時には夫婦でよく話し合い、家事・育児などを分担して行う事が共働きを上手く続けるためにとても重要な事だと言えるでしょう。

まとめ

専業主婦に比べ、兼業主婦になると家にいる時間も確実に少なくなります。

今まで、できていた家事や子育てがおろそかになる日が続きイライラする事も多いでしょう。

しかし、何もかも完璧に一人でこなす事はできません。

今まで自分でしてきた家事や子育てを他の人に任せる勇気も大事です。

決してサボってるわけではないのです。

色々な人たちに協力してもらい、自分のできる範囲で家事や育児を行いましょう。

では、次に主婦がどういった求人情報サイトを利用しているのか紹介していきます。

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