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専業主婦を続けてはだめなのか?
最終更新日: 2018年8月07日
働く母親が増えたこの時代、子育て主婦の方で仕事に就かず、このまま専業主婦を続けても良いのか、悩んでる人もいるでしょう。
働く母親が増えたからこそ、専業主婦が肩身の狭い思いをすることもあると言われています。
しかし、働く母親の中でも『働く必要性が無ければ、専業主婦に戻りたい』と考えている人も少なくありません。
働く主婦にそう思わせる専業主婦の魅力とは、一体、どこにあるのかを見ていきましょう。
☆子供の成長を近くで見守ることができる☆
子供が産まれると日々の、成長の早さにビックリすることが多いでしょう。
ハイハイや言葉を話すなど昨日できていなかったことが、今日、突然できるようになることもよくあることです。
子供が小さいほど、我が子が初めて色々なことができるようになる時間を共有したいと思う親は、少なくありません。
専業主婦は、子供と過ごせる時間も多く、初めての瞬間を近くで見守ることができます。
この貴重な時期を共有できることは、子育て主婦にとって魅力の1つといえるでしょう。
☆融通が利く☆
仕事を始めると専業主婦の時よりも限られた時間で色々な事をこなさなければなりません。
そのため、家事も限られた時間でこなすことになります。
私自身、仕事を始めてから、急な天候の変化に対応できないこともあり、天気の良い日ですら布団を干すことができませんでした。
洗濯ものを畳む元気もなく、乾いた衣類が山積みになってしまい、そのことにストレスを感じる時期もありました。
専業主婦であれば「今日は、天気が良いから布団を干そう」と、すぐに行動に移すことができます。
時間に融通が利くため、限られた時間で家事を終わらせなければならないことに、ストレスを抱える事は、少ないでしょう。
また時間に余裕があることから、趣味を始めたり、資格をとったりと新しいことにチャレンジする人も多くいます。
☆予定をたてやすい☆
仕事に行き出すと、シフトを出さなければならないので、予定を早めにたてなければなりません。
早めにわかる予定ならよいのですが、急なお誘いなどは、仕事のため断わらなければならないこともあります。
特に困るのが急な予定変更があった時です。
仕事をしている子育て主婦にとって1番困る予定変更といえば、仕事の日に子供が体調を崩すことでしょう。
熱などがあると幼稚園や保育所を休まなければならないため、預け先の確保などに追われます。
また、預け先を確保できなかった場合、仕事をお休みしなければなりません。
その点、専業主婦ならば、子供が急に体調を崩しても誰かにお願いしたり気をつかう事もないので、余計なストレスをかかえることも少ないです。
☆一人の自由な時間がほしい☆
専業主婦の場合、子供が幼稚園などに通い出すと、夫や子供を送りだした後、誰にも邪魔をされるわけでもなく自由に時間を使う事ができます。
一方、仕事をしていると、育児や家事に追われることになります。
子供を寝かしつけてから、自分の自由な時間を作ろうと思っても、仕事で疲れて、子供と一緒に早く寝てしまうことも多いでしょう。
そのため、1人で本を読んだり、テレビを見るなど、自分の時間を作ることは難しいです。
その点、専業主婦の場合、時間を自分で調整さえすれば、家事や育児の間に自由な時間を作ることができます。
☆まとめ☆
働いている子育て主婦の中には、専業主婦に憧れている人も少なくありません。
しかし、夫の給料だけでは生活が難しいなどの理由で仕方なく働きに出ている人もいます。
専業主婦と働く主婦のどちらかがよいではなく、自分の生活にあった方を選ぶことをお勧めします。