仕事をするなら子供は、学童保育に預ける?それとも鍵っ子?

最終更新日: 2017年7月24日

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子供が小学校にあがると手がかからなくなるため、そのタイミングで仕事を始める主婦は、非常に多いです。

しかし、保育所や幼稚園の時と違い、低学年の間は6時間授業の日も少なく、給食を食べたら直ぐに帰宅する日もよくあります。

そのため、子供の帰宅時間まで仕事をしようと考えていたのに、思うように仕事がみつからないという事もよくあります。

小学生の子育て主婦が少しでも長時間仕事をしたい場合、子供を学童保育に預けるのか、鍵を持たせて、留守番させるのか考えなければなりません。

学童保育か子供に鍵を持たせて留守番させるのかを決める前に、メリットデメリットを一緒に見ていきましょう。

☆学童保育のメリット☆

学童保育の良いところには、以下のようなことがあります。

  • 犯罪などに巻き込まれるリスクが減る
  • 幅広い学年と交流することができる
  • 宿題や勉強をプログラムに沿ってきちんと見てくれるところが多い(民間学童)
  • 早朝や夜遅く・学校が休みの日まで預かってくれるところもある(民間学童)
  • 習い事の送り迎えをしてくれる所もある(民間学童)
  • 英語教室やサッカースクールが併用されている所もある(民間学校)

学童保育の最大のメリットは、指導員の目が届く場所で子供を預かってもらえる事です。

学童に預けることにより、犯罪に巻き込まれるリスクを減らせるので安心して仕事ができます。

正社員で仕事をしている場合、平日に子供を送迎する事ができないため習い事をさせるのが難しくなる場合が多いです。

しかし、民間の学童保育では、英語教室などが併用されていたり、そろばんの時間があったりと習い事を一緒に行える所も多くあります

近年、親が共働きをしながら子供が中学受験をするケースが多く、勉強に力をいれてる学童に通わせる人も増えてきています。

☆鍵っ子のメリット☆

鍵っ子の良いところには、以下のようなことがあります。

  • 鍵を持つことにより子供に責任感がうまれる
  • 学童に通っていない仲の良いお友達と遊ぶことができる
  • 自分のペースで時間を使える
  • 習い事に通わせることができる
  • 子供を迎えにいく時間を気にせずに仕事ができる

子供の中には、学校や学童保育のように集団行動を常に求められる環境にストレスを感じる子もいます。

鍵っ子であれば、自分の家に帰る事ができるため、子供が緊張感から解放されリラックスすることができます

子供を預ける費用が掛からない事も鍵っ子のメリットです。

公立の学童では、学費が4000円~10000円ほど掛かってきます。

民間の学童ならば、学費は10万近く掛かるところもあります。

せっかく、仕事に出ても出費が増えると、何のために仕事をしているのか分からなくなる可能性もあります。

子供にとっての鍵っ子のメリットは、仲の良いクラスのお友達や近所のお友達と遊びに出かけられるなど、自分のペースで時間を使うことができることにあります。

☆学童保育のデメリット☆

学童保育のデメリットには、以下のようなことがあります。

  • 公立の学童であったとしても月々の出費がある
  • 指導員が決めたカリキュラムにそって宿題・遊ぶ時間・遊ぶ内容が決められるため、自分がやりたいことと違う事をやらなけらばならない事も多い
  • 長期休暇などは、毎日お弁当を持参しなければならない
  • 学童の友達と長時間過ごすため、友達関係が複雑になることがある

学童保育のデメリットには、子供が学校や近所に仲の良いお友達がいても、学童に通っていると帰宅時間が遅いため遊ぶ約束をすることが難しくなるということがあります。

特に、学年が上がっていくと、仲の良いお友達と時間を共有できない事にストレスを感じ、学童を辞めたいといいだす子供も少なくありません。

また、学童に通っている子供の人数に対して、指導員が少ないため喧嘩やいじめなどのトラブルが把握されにくいことも多いです。

長期休みになると小学校が休みのため、給食の替わりに毎日、弁当を持参させなければなりません。

仕事をしている場合、毎日の弁当作りもかなりの負担になります。

☆鍵っ子のデメリット☆

鍵っ子のデメリットには、以下のようなことがあります。

  • 子供が1人でお留守番をするため、家の中でどのように過ごしているのか把握することが難しい
  • 友達などを勝手に家にあげていることがある
  • 急なトラブルに対応するのが難しい
  • 友達と遊ぶ約束をし、宿題が終わっていないのに遊びに出てしまう
  • 親の目がないため、遊びに行くときに必要ない現金を持ち歩いてしまう
  • 鍵をなくしたり閉め忘れてしまうことがある

鍵っ子は、子供だけで留守番をするため、事件などに巻き込まれるリスクが高くなります

また、鍵を持つことにより子供がお兄ちゃん・お姉ちゃんになったと思い、火を使って調理するなど危険な行動にでることもあります。

子供が1人で留守番をしているため、留守番中の子供の行動を親が把握しにくいです。

☆結局どっちが良いの?☆

学童保育・鍵っこ両方にメリット・デメリットがあります。

どちらを選ぶかは、親子が何をもとめるかによって違ってくるでしょう。

しかし、親子の考えが一致しない場合もあります。

親は鍵っ子にしようと考えていても、子供が一人で留守番することを怖がって嫌がったり、親は学童に預けようと考えていても、子供が家で過ごす方が自由でよいという事もあります。

しかし、低学年の間は、安全面を重視して学童に預けたいと考える親も少なくありません。

そのため、低学年の間は学童保育で過ごさせ、鍵を持たせるためのルールを理解できるようになる4年生頃には、鍵っ子にするなど、子供の成長に合わせて上手に使いわけている人も多くいます。

☆2012年に学童保育に関する法改正がありました☆

2012年8月の児童福祉法改正により、6年生まで学童に子供を預ける事ができるようになりました。

今まで、学童保育のほとんどが3年生までしか預かってくれず、4年生になると預け先に苦労する人も多くいました。

しかし、法改正があった事により、4年生以降の預け先の選択肢が増えました。

下のグラフを見てもらえばわかるように、4年生以降も預けることができる学童保育が増えてきています。

4年生以降も入所できる学童が、2007年の53.2%から、2012年には65.2%に増えている。

2013年、学童保育の実施状況調査結果

小学生高学年になっても子供を預かってくれる学童保育が増えたことにより、今まで以上に学童保育を活用する人が増えてくるでしょう。

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