コミュニケーション術セミナーを取材しました

最終更新日: 2017年7月24日

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就職活動でも仕事をはじめてからでも、コミュニケーション能力が重要だとよく言われます。

しかし、コミュニケーション能力が高いと自信を持って言える人は案外少ないのではないでしょうか。

また、コミュニケーションは普通に行えていても、もっと印象よく話せるようになりたいと考えている人もいるかもしれません。

そういった自信のなさを解消するために、また、これから仕事をする上でもっと良い人間関係を構築するためにも、コミュニケーションについて学び実践することはとてもよいことです。

ハローワークやマザーズハローワークでは様々なセミナーが開催されているのですが、今回、堺市が設置する就職応援施設「女性しごとプラザ」と「堺マザーズハローワーク」の共催で開催された「きらりと光る!コミュニケーション術」セミナーを取材させていただきました。

講義は、フリーアナウンサーとして活躍されていた川崎ゆかり先生が行いました。

コミュニケーションについて分かりやすく説明されていたので、セミナーの内容について紹介していこうと思います。

セミナーを担当された川崎ゆかり先生

*取材内容は、2017年3月現在のものです。記事ではセミナーの内容を全て記載している訳ではないので、興味のある方は、今後のセミナーに参加してみてください。

コミュニケーション能力が優れているとはどういうこと?

コミュニケーション能力を向上したい人は多いと思うのですが、そもそもコミュニケーション能力が優れているとはどういったことなのでしょうか。

実は、私自身も、今回のセミナーを取材するまでコミュニケーション能力が優れている人を上手くイメージできておらず、ユーモアがある人であったり、流暢に話ができる人のことだと漠然と思っていました。

しかし、仕事において、同僚やお客さんと良好な関係を築くために、ユーモアがあったり、流暢に話ができるということだけでは難しいはずです。

今回のコミュニケーションセミナーでは、目標として

  • 分かりやすく伝えるコツ
  • 印象UPの伝え方のコツ

を学ぶことが上げられています。

川崎先生によると、コミュニケーションで大事なのは、自分の考えたことや思っていることを分かりやすく伝えることであると仰っています。

確かに、ユーモアがあったり、流暢に話すことができたとしても、相手に伝わった内容が自分の思っていたことと違っていては誤解を生んでしまい、関係性が悪くなってしまうこともあります。

また、折角、話す機会があるのでしたら、相手に印象よく感じてもらうことも大事だと仰っています。

好印象を相手に持ってもらうことができれば、今後の仕事も上手く進めていけるはずですからね。

こういったコミュニケーション能力を身につけた人であれば、良好な人間関係を構築できるはずですから、コミュニケーション能力が高い人であるといえるのかもしれません。

今回のセミナーでは、上記した二つのコツの重要性を実感をもって認識したり、習得するために、様々な取り組みが行われました。

分かりやすく相手に伝える

コミュニケーションを通して、分かりやすく相手に伝える方法を学ぶために、様々な制約の中で、相手に自分の感情や考え、情報を伝える取り組みが行われました。

下の写真では、二人一組になって、表情だけで相手に自分の感情を伝えるという取り組みが行われています。

まずは、先生がお題を出します。(記事ではお題は隠しています)

表情だけで相手に感情を伝える取り組みの「お題」

そして、参加者が、お題に出された内容を表情だけで伝えます。

向かい合って自分の感情を相手に伝えています。

表情が豊かであったり、伝えたいことに合った表情ができている人は表現力が豊かな人だといえ、気持ちが伝わりやすいそうです。

しかし、この取り組みが予想以上に難しいようで、中々上手く相手に伝えることができず、言葉を使えないことにもどかしさを感じている方が多かったです。

また、もう一つの取り組みとして、紙に書かれた内容を表情や手振り、動作などは利用せず、言葉だけで伝える取り組みも行われました。

一人が紙に書かれた内容を言葉で伝えて、二人が聞き取った内容を紙に再現しています。

こちらは、言葉を使えるので先ほどの取り組みよりも簡単に思うかもしれませんが、電話などで言葉だけで物事を伝えるのが難しいのと同じように、そう簡単ではありません。

今回参加された方は、健闘されていましたが、やはり細かいところでお題とは違うものになっていました。

こういった取り組みを通して、言葉や、表情、動作など、様々な要素を全て利用することで、はじめて分かりやすく伝わるのだと実感されている人が多かったです。

また、言葉や表情、動作などを、伝えたい感情や考え、情報に合わせて、適切に利用することも重要であると認識されていました。

しかし、仕事では、電話など言葉だけで伝えないといけない場合もよくあります。

そういった際に、上手く伝えるコツとして

  • 全体像を見せる
  • 大枠を伝えてから、細部の内容を伝える
  • 曖昧な言葉をさけ、誰もが理解できる共通言語を利用する

ことなどが大事だと川崎先生は仰っていました。

印象UPの伝え方

良好な人間関係を構築するためにも、次の仕事につなげていくためにも、コミュニケーションを通して、相手に好印象を持ってもらうことがとても大事です。

そのためには、相手に好印象を与えるコミュニケーションを行う必要があります。

川崎先生によると、好印象を与えるコミュニケーションのためには、相手の意見をまずは受け入れて、自分の意見をいう場合には、相手が受け入れやすいように言葉を添えたりして、受け取りやすい表現にすることが大事だと仰っています。

また、マイナスの表現(人が嫌がること)をできるだけ減らし、プラスの表現(人が喜ぶこと)を主に使うことで、良好なコミュニケーションが図りやすくなるそうです。

こういったことを知らないと、ついつい相手の意見に対して、すぐに否定してしまったり、知らぬ間にマイナスの表現を多用してしまいがちです。

しかし、反対にプラスの表現をたくさん行っていると、受け取った人は喜ぶだけでなく、より良くしようと頑張るきっかけになりますし、受けとった人からもプラスの表現を返してくれるようになるなど、人間関係の構築に良い効果が生まれるそうです。

どちらがよいコミュニケーションかといえば、間違いなく後者ということになるのだと思います。

こういったプラスの表現の力を理解するために、セミナー参加者のよい所を、同じ表現を用いないでたくさん上げるという取り組みも行われました。

選ばれた人の良いところを、皆で伝えています。

こういった形で、自分のよい所を上げてもらうことで、プラスの言葉を受けると、自分の良い所をもっと伸ばそうと思うことや、相手にもよい表現を使おうと実感できた方が多かったと思います。

セミナーを取材した筆者感想

今回のセミナーを取材して驚いたのが、セミナーが進むほどに参加者の表情がどんどん明るく生き生きとしてきたことです。

良好なコミュニケーションをするためには、言葉だけでなく表情を豊かにしたり、プラスの表現をすることが大事であるということを知って、参加者の考え方が変化していったからなのかもしれません。

普段生活をしていると、恥をかかないように、負けないように、とコミュニケーションにおいても変に頑張ってしまっているところがあるのかもしれません。

しかし、本当の意味で良好なコミュニケーションが行えていれば、両者にとって良い影響を及ぼすはずですから、もっとコミュニケーションが楽しくなるのかもしれません。

取材という形で参加させていただきましたが、私自身も学ぶことが非常に多いセミナーでした。

*お知らせ*

今回、記事でセミナーを紹介させてもらいましたが、知識だけを得ても、実際に良好なコミュニケーションを行うのは難しいかもしれません。

より実感を持ってコミュニケーションについて学びたい人は、ぜひセミナーに参加してみてください。

セミナーの実施状況については、堺市が設置する就職応援施設「女性しごとプラザ」へ直接問い合わせてみてください。

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